新型コロナウイルスは何かの啓示か? 話題の書籍『地球に住めなくなる日』発売中

ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー第1位 Amazon科学・テクノロジー部門・環境問題1位(2020年3月24日現在)

NHK出版 2020年3月14日発売
 

書影(帯あり)
書影(帯あり)

『地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実』
(原題:The  Uninhabitable Earth: Life After Warming)
デイビッド・ウォレス・ウェルズ/藤井留美訳
 
新型コロナウイルスは何かの啓示か?
この苦難を乗り切るために今、人類ができることとは何か?
持続可能な社会への道しるべがこの1冊に!
 
知られざる「戦慄の未来」を明らかにし、世界中で大反響を得た話題の書
ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー第1位
Amazon科学・テクノロジー部門・環境問題で発売前から1位継続中(2020年3月24日現在)
気候変動による危機はここまで迫っている!
 
4℃の上昇で日本を含むアジアの大部分が居住不可能。北極圏にヤシの木が生える。2050年までに気候難民が最大10億人に……。現状のままでは2050年までに10億人が貧困にあえぐ世界が訪れる。温暖化は海面上昇だけでなく、殺人的な熱波、飢餓、洪水、山火事、大気汚染、経済破綻などさまざまな影響をもたらし、壊滅的な危機へと向かわせるのだ。生活や社会、政治・経済の変化をもとに衝撃の未来図をリアルにあぶりだす!
■解説:江守正多(国立環境研究所地球環境研究センター副センタ―長)
 

主な記載ポイント

地球は破滅寸前の危機を迎えている!
・現在、大気中の二酸化炭素は1500万年でもっとも高いレベルになっている。
・1980年代以降のわずか70年で地球は破滅寸前に追いやられた。
・2050年までに1億5,000万人が栄養不足の危機に瀕する。
・2050年には、気候変動が原因の難民が2億人以上になる。
・2100年までに地球の気温は「最良の予測」で2℃上昇する。その場合、4億人が水不足に見舞われ、北半球では夏だけで熱波により数千人単位の死者が出る。
・3.2°C上昇すると、上海、香港、マイアミなど100以上の都市が洪水に襲われる。
・4℃上昇すると、北極圏にヤシの木が生える。地球規模の食糧危機が毎年起こる。
・温暖化で感染区域が拡大。生態系の変化により、蚊やダニを媒介して発生する感染症がグローバル化する。

各氏絶賛!

福岡伸一氏「洪水、山火事、猛暑、海面上昇……すべては連鎖している。今、手を打たなければ最悪の未来を迎える。全世界必読の書」
坂本龍一氏「これは未来の話ではない、今、ここにある危機だ。人類はこれを乗り越えることができるのか。終末を迎えるのか。どこに希望はあるのか」
中川翔子氏「わたしたちが当たり前に過ごしてきた日々は、奇跡であり、尊い。人類滅亡の可能性から生き延びるための生存戦略がここにある」
水野和夫氏「現在の資本主義をとるべきか、未来に向けて気候変動の回避をとるべきか、それが21世紀の問題だ」
荻上チキ氏「『地球温暖化』ではなく『気候危機』の時代。グレタ・トゥンベリは『私ではなく科学者の話を聞け』と叫んだ。今何が起きているのか。豊富なデータを通じて、サイエンスの声を届ける力作」
 
 

著者 デイビッド・ウォレス・ウェルズ(David  Wallace-Wells)

David Wallace-Wells. Foto: Beowulf Sheehan
David Wallace-Wells. Foto: Beowulf Sheehan

アメリカのシンクタンク〈新米国研究機構〉ナショナル・フェロー。ニューヨーク・マガジン副編集長。パリス・レヴュー元副編集長。2017年7月、気候変動の最悪の予測を明らかにした特集記事The Uninhabitable Earthをニューヨーク・マガジンに発表、同誌史上最高の閲覧数を獲得した。2019年、記事と同タイトルの書籍The Uninhabitable Earth: Life After Warming(邦題『地球に住めなくなる日』。本書)を上梓。ニューヨーク・タイムズ、サンデー・タイムズ両紙のベストセラーリストにランクイン、「ニューヨーク・タイムズ紙、2019年ベストブック100」選出など大反響を呼んだ。27か国で刊行決定。妻と娘とともにニューヨーク在住。

書影(帯なし)
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